2025-01-11

小石原・森山實山窯さん

ヤマチクさんにお伺いした日は久留米に泊まり、次の日は東峰村小石原に向かいました。途中、柿やブドウの木がずらーっと並んでいるうきは市に立ち寄りました。柿やブドウはなっていませんでしたが…。

地図の「屋部地蔵公園」が気になり寄り道。小高い所にある公園はなんともおもしろい所で、まずは親子カッパちゃんがお迎えしてくれました。



柿がタワワになっているところが見たい

奥に入っていくとかわい子ちゃんがいるわいるわ。


石仏師の手によるお地蔵様、観音様、羅漢像、およびカッパ像など337体が配置。梅の開花の季節と秋の紅葉の季節には、多くの方々が訪れるそうです。

337体数えたかったのですがタイムオーバーで公園を後にし、目的地の小石原へ。

小石原焼直売所でアメ釉がステキな器に惹かれて、窯元・森山實山窯さんを訪ねました。

本家森山製陶所より分家され、森山實山窯を築かれました。窯は、元實さんとご夫人、ご子息の寛二郎さんの3人で運営されています。アメ釉の器はご子息の森山寛二郎さんの作品でした。

伝統的な技法を用いながらも、スッキリとしたフォルムとアメ色の釉薬がモダンな雰囲気。食卓をステキにしてくれそうな器です。





父・森山元實さんの作品


1月25日(土)の営業開始には、PANAPANAに並びます。

2025-01-11

竹のお箸 ヤマチクさん

年明け早々、自然豊かな熊本県玉名郡南関町・ヤマチクさんにお伺いしました。道中、竹林や田んぼを眺め気持ち良くドライブしながら到着。

インパクトのあるステキなお箸のモニュメントと陶器で装飾された店名「拝啓」の文字が出迎えてくれました。

「作り手の思いや、生産背景を直接伝える手紙のような場所にしたい」という思いが込められた店名です。


ヤマチクさんのお箸は、熊本県と福岡県の県境の山々から切り出した竹のみで作られています。竹のお箸を作る全ての工程を自社で担う、日本唯一の竹箸メーカーさんです。

「軽くて、丈夫で、滑りにくい」お箸は、子供から大人まで、そしてプロの料理人も愛用されているそうです。

「竹のお箸だけを作っているメーカーさん」だけあって、種類やカラーが豊富。店舗では、実際にお豆をつかんでみたり、軽さやフィット感など体感できます。



箸先の繊細なお箸、持ちやすいお箸、食洗機対応のお箸、両端が研がれている菜箸…。かわいいカラー、竹そのもの色を生かしたデザインなどを選んでみました。

入荷しましたら、またご紹介させていただきますね。