2024-04-03

播州織・tamaki niimeさん

やっと春の陽気がやってきた関西です。昨年からお世話になっている播州織の産地、西脇市のtamaki niimeさんにお伺いしてきました。

衣だけにとどまらず、より良い生活、より良い環境づくりのために生活のすべてをつくっていきたいというコンセプトで活動なさっているtamaki niimeさん。

その想いを感じるお店へのアプローチ。満開のミモザがお出迎えしてくれ、脇の川沿いにはアルパカちゃんが気持ちよさそうに日向ぼっこをしています。もうそこからほのぼの空気が流れています。



スタッフの方の案内で新しくできた倉庫へ。ヤギさん、ヒツジさんがお出迎えしてくれ、可愛らしくてなかなか通過できません。



後ろ髪を引かれながら倉庫へ。たくさんストックされている棚から100枚選ばせていただきました。


明るい倉庫内


洗いにかけられ、風や自然の光を受けて、ふわりと軽くなるショール

なごやかな空気感のshop兼工場兼office、にこやかにお声をかけてくださるスタッフさんが、皆さんテキパキとお仕事されていてとても気持ちの良く滞在させていただきました。ありがとうございました。


軽く巻いて


二重に巻いて結びました


年代モノの織機でゆっくりと織り上げられているので、空気を含んだ軽く心地良いショール
「roots shawl」綿100% SMALL 2,200yen

40cm×120cmで手軽にお使いいただけるサイズです。5月12日(日)の母の日の贈り物にも◎ 贈り物ラッピングもいたします。色・柄全て違うので、どうぞ手に取ってお選びください。

帰りは昨年と同様、古民家ダイニングカフェでランチを。お庭を眺めながら、ゆったりとした空間で美味しくいただきました。


2024-03-28

兵庫県・丹波立杭焼

3月下旬、寒の戻りで冷たい風に雪。北海道から寒気を連れてきてしまったか…。山里の風景と桜の景色がステキな兵庫県・丹波立杭ですが、まだ早かったようで残念。

源右衛門窯さん・丹泉窯さん・信水窯さんにお伺いしました。


丹泉窯さんの器


春らしい優しい器


インパクトのあるフォルム、カラー お茶漬けもご馳走にしてくれそう…


このピンクシリーズは人気があるそうです


近くのカフェでランチ


信水窯さんの器


新しいシリーズのガラス釉の器

源右衛門窯さんの器の写真を撮り忘れました…。市野晃司さんのしのぎのカップや茶碗、息子の太郎さんのモダンカラーの器も少し選ばせていただきました。

PANAPANAに並ぶのをお楽しみに…。