1泊2日で80キロ離れたランパーンというところにショートトリップ。
ランパーンは古い町並みと花馬車が走っていて、陶器の街としても知られています。チェンマイからはランプーンという街を経由しランパーンへ。
チェンマイ−ランプーンはhighwayではなく、あえて旧道を走ります。1899年チェンマイのプリンスが植えたという並木の道を走るためです。
全長13キロの巨木並木道は、何とも素敵な空間で、走ってるだけで癒される大好きな道です。
朝は巨木から落ちる葉っぱをせっせと履いている姿をよく見かけます。ここに住む人の日課なんでしょうね。
ランプーンの鉄道駅に立ち寄り、ランパーンを目指します。
途中、ドライブインや陶器が山積みにされているところなどに寄り道しながらhighwayをひた走ります。
峠道ではやっとこ登る大きなトラックに挟まれたり、直線道路では吹き飛ばされそうになったり。なかなか油断できないドライブ。
ちょっとぐったりでランパーンの鉄道駅に到着。休む間も無く陶器工場を探しに繰り出します。あてもなくグルグル徘徊。大きなお寺の前で花馬車発見。でもあまり乗ってない様子で待機中でした。
旧市街には二階建ての木造家屋が並んでいて趣があります。まだ現役で、商店や食堂、薬屋さんと人々の生活が垣間見られます。
疲れた身体にムチ打って陶器工場を探しに出掛けたのですが、気に入ったものが見つけられず残念。収穫はなかったものの、並木道や可愛らしい鉄道駅、木造家屋を見れて心地よいショートトリップでした。