金曜日、朝市に行ってきました。チェンマイに移り住んだ雲南系ムスリムの人たちによって開かれている市で、他ではあまり見られないモノも並んでいます。

カラフルなフルーツや野菜にテンションが上がります

黒い鳥は烏骨鶏だそうです

寄せ豆腐と豆もやし　どちらも豆の味が濃くおいしかったです

ヤギ肉屋さん

キムチいろいろ

葉っぱに包まれた納豆　あまり糸は引きませんがしっかり納豆の味でした

朝ごはんに豚まんを　生地がしっかりしていておいしかった

昼からはかご屋さんへ。

優しい音色の木製風鈴

風鈴の音色をバックミュージックに黙々と手作業されています

先日、チェンマイから150km北西にあるパーイという町にshort tripしてきました。山岳地帯に美しい自然が広がるパーイをドライブするのが目的。

チェンマイでは125ccのバイクを借りているのですが、峠越えのために150ccにpower up。峠はup downが激しく、恐ろしくクネクネの726個のカーブがあり、乗り合いバスで行く場合は、皆さん車酔いしてしまうほどなのです。カーブもさることながら、寒さもなかなかで手がかじかむほど…。

峠の休憩所でお昼寝するワンコを眺めながら日向ぼっこ　バイク仕様で覆面です

峠を降りパーイに近づくと途端に気温も上がり、のどかな風景が飛び込んできた時にはホッとしました。

お昼ご飯を食べて、秘境の滝へ向かいました。水着姿の女の子たちと進んでいたのですが、いつの間に私たちだけになり、川を渡りながら歩けど看板も無く、少しジャングルな感じに…。

不安になっていると体格の良い白人の青年たちが滝から戻ってきた感じ。尋ねると「very far」とお疲れの表情でのお答え。もちろん諦めて引き返しました。

その後のどかな道、絶景を楽しみながらパーイの町を一望できるお寺をお参り。

いちばん印象に残ったのは、タイのグランドキャニオンといわれているパーイ・キャニオン。ユニークな地形が特徴的で、現在の状態になるまで長い年月にわたる継続的な侵食によって形成されたそうです。

数十メートルの深さの急な絶壁と、山々の谷間に蛇行する巨大な岩壁の尾根の狭い遊歩道。そこから眺める360°のパノラマの絶景は圧巻です。夕方5時過ぎに訪れると、どんどこどんどこ人が集まり不思議な空間となりました。

ビーサンで来たことを後悔…　足を滑らせると危険な感じなのでかなりへっぴり腰です　なにもかにも砂だらけ

皆が静かに夕陽を眺めています

昼間は30℃越えの暑さですが、朝晩は冷え込みビールを飲む手も震えるほど。

寝ていて目が覚めるほどの寒さ。だったので、朝からあたたかいヌードルを食べました。

しみじみおいしい

ワンコも寒そう

帰り道に見つけた温泉。すごい勢いで吹き出ていました。硫黄の香りも強く温度も高そう。浸かりたい…。

2泊3日、パーイのshort tripを満喫しました。