2018-06-08

黒千石大豆

先日の連休で道央方面へ行った際に、深川の道の駅で購入した黒千石という一見小さな黒豆のような大豆を蒸してつぶし、焼き上げたフレーク。サラダに混ぜて食べると歯ごたえがあり、香ばしくておいしい。

お恥ずかしいことに「黒千石大豆」のことをよく知らず調べてみると、普通の大豆より葉数が多く、日照時間を多く必要とし天候に左右されやすいので、栽培が難しく希少。1970年代以降栽培が途絶え、幻の黒千石と呼ばれていましたが、現在、北竜町・黒千石事業協同組合さんが、生産増に努めておられます。

種皮は光沢のある黒色、子葉(種皮を剥いだ子実)は緑色で、他の黒大豆より大豆イソフラボン、ポリフェノ-ルの値が高く、ポリフェノールの一種、アントシアニンは血管の老化原因のひとつとされる活性酸素を封じ込めてくれる物質で、さらに、この黒千石大豆に含まれるアントシアニンは、脂肪の代謝を促進し、内臓脂肪を減らす働きもあるんだそうです。おいしいうえに、栄養価が高いのはうれしいですよね。

早速、黒千石事業協同組合さんに黒千石大豆フレーク、黒ちゃんドン、黒千石きな粉を送っていただきました。


黒千石大豆フレークを入れたサラダ 香ばしいフレークは腹持ちも良くなり満足感があります
●黒千石大豆フレーク(100g) 380yen


黒千石大豆をお米やトウモロコシのポン菓子と同じ方法で加工された黒ちゃんドン そのままおつまみ感覚で食べられます お湯を注いでお茶として楽しんだあとお米と一緒に炊飯すると黒ちゃんごはんに 今日はいただいたホタテの稚貝とひじきも入れ炊き込みご飯にしました
●黒ちゃんドン(90g) 300yen ●黒ちゃんドン(300g) 600yen


ヨーグルトに黒千石きなこをトッピング 普通のきなこに比べてきめが細かく独特の甘みがあります
●黒千石きなこ(100g) 300yen

黒千石大豆、ぜひお試しください。

2018-06-07

THE 倉庫 夏の日 2018 (2)

昨日は定休日だったので、laugh sionさん、Lin+さんと「THE 倉庫 夏の日 2018」 の打ち合わせのため、釧路・en.shareplaceさんに伺いました。


laugh sionさんのバブーシュたちが並んだ工房兼店舗。豊富なカラーバージョンとキュートな刺繍、コサージュがアクセント。「THE 倉庫 夏の日 2018」の最終日にはworkshop「布花アクセサリーづくり」を開催してくださいます。ぜひ、ご参加ください。


布花アクセサリーづくり
7月9日(月) 10:00-16:00 随時受付
参加費 1,300yen(材料費込み)
ご予約もできます(090-6260-7110 カブトヤ)

初めて一緒にお仕事させていただくLin+さん。「THE 倉庫 夏の日 2018」では、リネン・帆布で作ったトートバッグやポーチ、ヘアターバンなどを持ってきてくださいます。そして、7月8日(日)には「トートバッグ受注会」を開催。トートバッグの外側と内側の布を選んでいただけます。サイズや生地によって価格が異なります(3,500yen-4,500yen)。制作に10日間ほどお日にちをいただき、完成品はen.shareplaceさんかPANAPANAでお渡しいたします(発送も可)。オリジナルのトートバッグ作ってみませんか。