楽しかった春休みも終わり、さぁ、お仕事お仕事‼︎

今春、初入荷の丹波立杭焼の源右衛門窯さん、丹山窯さんの器も届き、4月18日の夏期オープンにお披露目です。

並べてみて、また改めてステキだなぁと眺めてしまいます。

Chiakiさんのクロスステッチ・ヘアゴム。

まだ雪が残っている川湯駅前ですが、一足早く春の訪れを感じさせてくれ、店内を明るくしてくれます。

SMALL STONEの靴下の中から、寒さの残る今の季節に少し厚目のモノを並べてました。

紙モノでは、美濃和紙・ふわりシリーズの便箋・一筆箋・封筒。
その名の通りふわりと優しい色合いで、春らしさを感じます。

その他、コスミックインフォリンクのC.I.LとDIUのレザー靴と鞄も新入荷があり、充実しております。

どうぞ楽しみにいらしてください。

先日、立杭焼を見に兵庫県篠山市今田町に行ってきました。実家のある神戸市北区からは車で1時間ちょっと。まずは日本六古窯の一つ「丹波立杭焼」産地の中心にある丹波伝統工芸公園・立杭陶の郷へ。その後、気になる窯元さんを散策。今田町はとても長閑なところで、鶯が鳴き桜も咲き誇り、チラチラ花びらが舞う様は心を和ませてくれます。

丹波焼の登り窯は、明治28(1895)年に築窯され、篠山市今田町上立杭に現存する丹波焼の登窯「最古の登窯」で、今秋の火入れに向けて修復されている最中でした。

しのぎの器がステキな源右衛門窯さん。菊の花が好きなのでしのぎが菊の花びらに見えて気に入っています。しのぎの急須やカップ・小鉢・お皿などなどを中心に選ばせていただきました。ギャラリーも清潔感がありとてもステキ。対応してくださった奥様もいろいろお話ししてくださり、楽しい時間を過ごさせていただきまた。

もう一軒伺ったのが、丹山窯さん。ろくろの前にどっしり腰掛け、植木鉢を製作していらしたおばあちゃんとまずお会いして、お話しを伺い作品を見せていただきました。このおばあちゃんがなんともチャーミング。そして、息子さんの芳弘さんも気さくな方で和やかな雰囲気で器を選ばせていただきました。

丹山窯さんでは、白地にところどころ淡い桃色が施され、温かみのあるシリーズをチョイス。器選びと話しに夢中で写真を撮り忘れてしまいました…。PANAPANAでのご対面をお楽しみに。

今回仕入れた源右衛門窯さんと丹山窯さんの器は、4/18の夏期営業オープンに間に合ってくれたら良いなぁと思っています。皆さんどうぞお楽しみに…。