今日は、バリ島での買い付けの様子をお届けします。
12月19日の夕方、バンコクからバリ島へ到着。乾季のThailandと違い赤道間近の雨季のバリ島は、空港に降り立った瞬間から熱気と湿気が体を包み込み、いや、ガッツリとハグされ息苦しいくらいでした。5年ぶりのングラライ空港はとてもきれい。
今回は、KLOOKというサイトで、ウブドの宿までの送迎とSIMを予約。22時過ぎにウブドに到着し、BINTANG BEERで乾杯。
次の日は、朝日とニワトリの鳴き声とともに起床し、しっかり朝ごはんをいただき、いざ買い付けへ。
breakfastはフルーツ満載
宿からの風景
まずは木製品を求め、バイクを走らせます。気になるお店を見つけては歩き、見つけては歩き、もう汗だく、ネットリ…。小さい工房兼店はもちろんエアコンなどなく、半日でかなり体力を奪われます。でも、かわいらしいモノもみつかり歩いた甲斐ありです。
絵付けされる前のDuckたちが山積み
次はインドネシアの絣布「イカット」を求めパサールへ。フロア中「イカット」「イカット」目移りします。ここではほとんど測り売り。それほど呼び込みもなくじっくり検討できました。
3つ目の目的はbronze。5年前の仕入先に何度か伺うがお留守。さて、どうするか…。と悩んでいましたが、良いお店を発見。すごくたくさん並んでてこれまた目移りします。
バイクでの移動中、ステキな風景や建造物が目に飛び込んでき過ぎて、目が追いつかない。それに加えワンコロもそこかしこに居て、見ずには居られない。バイクを止めて写真に収めたいが、今回は日程に余裕がなくスルーせざるおえない。うーん、ジレンマ。
ウブドでの買い付け3日を終え、荷物は船便で1カ月〜2カ月かけて川湯へ。到着したらまたお知らせしますね。