桜も満開となり、春を味わっています。
先週末は坂本龍馬ゆかりの地・四国は高知県に行ってきました。このたびの目的は、四万十川・300年続く日曜市・3月頃からあがる初鰹を食べること。小雨降る中、岡山県と香川県・坂出市にかかる瀬戸大橋を渡り四国入り。
香川県に足を踏み入れたなら、やはり讃岐うどんを無視して通るわけにはいきません。朝10時から2軒ハシゴ。やっぱり美味しい‼︎ コシの強さがたまらない。そして200円台という安さ。何せ香川県民一人当たりの年間うどん消費量は230玉らしいです。うなづけます。
大満足で香川県を通過しようとした時、こんぴらさんの看板が目に入り、矢印の方に目をやると桜が満開。急遽、お詣りすることに…。先ほどのうどんを消費しようと勇んで出発しましたが、小雨に25℃の気温、そして785段の急な階段に脚も肺もクッタクタ…。でも、頑張って御本宮まで登ってお詣りしてきたので、良いシーズンを迎えることができるでしょう。
さぁ、お次は待ちに待った初鰹。
藁焼きの鰹のたたきは注文してから一気にあぶられるので、身がふわっとしていて味が濃厚。燻製にも似た香りがこうばしく、塩がそれを引き立ててくれ、なんとも美味しい。清水鯖もカワハギもとても新鮮で身がぷりぷり。カワハギの肝醤油はお酒がすすみます。
翌日は四万十川の下流からぐるり一回り。沈下橋を巡りながらのドライブ。曇り空の四万十川。
最終日は早起きしての日曜市。傘をさしながらのお買い物。文旦・トマト・田舎ずし・筍・干物・芋けんぴなどなど、魅力的なモノがズラリと並びます。ただ、途中からざんざ降りの雨。あーぁ…。
日曜市の後は、高知県立牧野植物園に立ち寄り、鳴門大橋→淡路島→明石大橋を走り、帰路につきました。
今回の高知ショートトリップはお天気に恵まれなかったので、高知の街もあまり散策できず、青空の四万十川も見れずだったので、絶対リベンジするぞ。